ビルや施設の管理会社に満足していますか?
- 清掃や設備の点検だけでなく、エレベーターなどの使用頻度が高い設備もしっかりと見てほしい。
このような、ご自分の物件を管理する会社に対し、不満や疑問をお持ちの方に向けての記事です。
物件の価値は資産の価値。
価値が上がれば収入も上がるため、管理会社選びはとても重要です。
タイトルのとおり、この記事は日伸セフティについてお伝えしていきます。
結論から言えば、日伸セフティは優良会社になります。
ビルメンテナンス会社に12年いた筆者が、日伸セフティの良さを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
1 日伸セフティについて
日伸セフティ株式会社は、1982年に設立し、東京に本社を構えるビルメンテナンス及びエレベーター保守を基幹業務とする会社です。
警備業務や人材派遣業などに強い、テイケイグループの会社です。
1.1 日伸セフティについて
日伸セフティの主な業務は、清掃や設備のビルメンテナンス業務とエレベーター保守業務です。
特にエレベーターの保守業務に関しては、閉じ込めなどの緊急対応可能なエリアなどが明確になっており、通常の定期点検から制御機器のリニューアル工事まで対応しています。
2 日伸セフティの業務内容を紹介!
次に日伸セフティの業務内容をピックアップして紹介します。
基幹業務となるメインの事業はどのようなものがあるのでしょうか。
2.1 ビルメンテナンス業務
まずは清掃業務です。
日伸セフティでは、美観維持のための清掃業務を徹底しています。
ビルの資産価値を高めるための、最初の一つが清掃業務。
日常清掃と定期清掃による高品質な技術で付加価値を提供しています。
マニュアルとスタッフによるきめ細かなサービスで、ビルのイメージアップに貢献。
また、設備業務では、オーナーの方やお客様に最適な提案を実施し、多岐にわたる建物管理を提供しています。
具体的には、
- 消防設備点検。
- 電気設備点検。
- ビル常駐及び巡回設備点検。
などの設備業務を実施。
省エネルギーや経費削減などにも取り組む、信頼ある設備業務を展開しています。
平成30年4月1日時点での実績は、
- マンションやオフィスビルは381物件。
- 医療関連施設は32物件。
- 商業施設、ホテルは31件。
など、幅広い種類の物件をカバーしており、対応力に期待がもてます。
2.2 エレベーター保守
日伸セフティはエレベーター保守業務を行っています。
契約体系としては、
- FM契約(フルメンテナンス契約)
- P.O.G(点検契約)
以上、2つがあります。
フルメンテナンス契約はその名のとおり、定期的な保守や点検にプラスして、経年劣化や器具の摩耗などを予測して対応する、予防保全業務も合わせて行う契約です。
点検契約は、消耗品交換や注油などは範囲内ですが、部品交換や修理工事は、都度費用がかかる仕組みになります。
この2つの契約をニーズに合わせ、3か月に1回の点検などにすることも可能です。
また、具体的な業務内容としては、
- 24時間365日の遠隔監視と診断業務。
- スタッフによる定期点検。
- 閉じ込め、停止などの呼び出し、緊急出動。
- 制御盤や操作部分、デザインなどのリニューアル工事。
以上があります。
そのほか、ロープや電気基板の交換などの修理工事はもちろん、品質の調査から点検方法、全面改修やコストダウンなどのさまざまなコンサルティング業務も可能です。
そのような日伸セフティのエレベーター業務の実績は、
- オフィスビル、店舗複合ビル。
- マンション。
- 医療、福祉施設。
以上のほか、大学や大使館のエレベーターも管理している実績があります。
信頼のあるエレベーター保守を行っている証拠です。
3 日伸セフティに依頼するプラスアルファを解説!
ここでは、日伸セフティに依頼することで、どのようなプラスアルファがあるか解説していきます。
良い管理会社の選び方はさまざまですが、元ビルメンの筆者は以下に注目します。
- ビルの中で無くてはならないエレベーターに関する技術力と対応力。
管理会社は付加価値がないと魅力的には感じられません。
オーナーの方にとってメリットともなり得るポイントを解説していきます。
3.1 緊急対応エリアとリニューアル工事
エレベーターの対応は緊急事態と隣合わせです。
筆者が管理していたビルも、地震などで閉じ込めが発生した際の一時対応力を向上できるよう、訓練していました。
ビル常駐のスタッフにおいて、エレベーター会社の人が来るまでに、どれだけのことが閉じ込め者にできるか、災害時の対応力養成といった部分が、とても大切だっと思います。
特に急患などが入ると時間との戦い。
そんな時、どのくらいの時間でエレベーター対応をしてくれるのかがわかると、閉じ込められている人も精神的に落ち着くことができますし、現場のスタッフとしても、優先順位をつくれ、最適な対応につなげられます。
日伸セフティのエレベーター緊急対応は、東京を中心とした関東圏と大阪と中心とした関西圏にわかれています。
たとえば関東圏では、東京以外にも、神奈川県は横浜市、千葉県なら千葉市と主要都市に拠点が存在。
緊急対応にかかる時間の目安が、30分以内や60分以内に対応できるなどの見える化になっているのもポイントです。
また、エレベーターかご内に関しては、閉じ込め対応と同じくらい重要なのが、工事に関してです。
日伸セフティでは、地震などの災害時に、乗っている人が安心できるエレベーターであり続けるために、リニューアル工事を行っています。
50年から60年ほどと言われている建物の寿命。
建築設備はもちろん劣化が進行していきますし、最適なタイミングでの修繕工事が必要になってきます。
エレベーターも設備と同様に古くなっていきますので、耐用年数などを考えると、25年くらいでリニューアル工事をすることがふさわしいです。
また、古いエレベーターをいつまでも使うことは、部品の供給が無くなることも考えなくてはなりません。
正常にエレベーターの運用ができなくなる可能性もあるため、利用する方が安心してエレベーターに乗ることができるよう、徹底した提案を実施しています。
エレベーターはお客様が毎日乗り降りする移動手段。
だからこそ、日伸セフティのような着実な会社に管理してもらいたいものですね。
3.2 小回りの効く保守業務
日伸セフティでは、エレベーター業務に際して、以下のポイントを重視して業務を行っています。
- 適正な価格。
- 業界唯一の全機種対応遠隔監視システム。
- 全機種の修理工事が可能な高い技術力。
- 賠償責任保険。
- エレベーターに関するコンサルティング業務。
これは代表的なものをピックアップしましたが、エレベーターにおけるすべての対応と言っても良いと思います。
日伸セフティでは、エレベーター1台1台を検査診断し、最適なメンテナンス料金をお客様と決めるなど、徹底しています。
また、自動点検や故障発報装置機能がある独自開発の遠隔監視システムによる、エレベーターの監視業務は、業界唯一の全機種対応。
汎用性のある対応力を保有しています。
スタッフに関しても、経験豊富な修理工事を行うスタッフなど、ノウハウのある適切な業務を実施。
責任保険などもしっかりと付け、安心も提供しています。
そのほか、エレベーター内の防犯カメラの提案も実施。
防犯カメラの取り付けや保守などは、犯罪が多様化している昨今、重要な防犯体制を築くことにつながります。
壁掛一体型防犯システムをはじめ、お客様に合わせた提案も、ポイントです。
まとめ
ビルや施設はとても大きな資産です。
現在の管理会社に疑問を感じたら、見直してみることをおすすめします。
資産価値向上のため、提案力、実績、ノウハウがある管理会社を選びましょう。
資産価値を高められる可能性が十分にあります。
この記事が、大切な資産を活用する一助になれば幸いです。