ビル管理会社

【東建ビル管理を徹底調査】ビル管理12年の筆者が優良企業か見極める!

ビルや施設の管理会社に満足していますか?

  • 入居者の空室状況や家賃滞納に関わらず、安定した収入を得たい。
  • 物件や時代のニーズにあった資産価値の提案が欲しい。

このような、ご自分の物件を管理する会社に対し、疑問や不満をお持ちの方に向けての記事となります。

資産の価値は管理会社で決まるといっても、言い過ぎではありません。

物件の価値が上がれば、家賃収入も上がることにつながるため、管理会社選びはとても重要です。

タイトルのとおり、この記事は東建ビル管理についてお伝えしていきます。

結論からいえば、東建ビル管理は優良会社です。

ビル管理会社に12年いた筆者が、東建ビル管理の良さを紹介していきます。

ぜひ、参考にしてください。

1 東建ビル管理について  

https://www.token-bm.co.jp/

東建ビル管理は、東建コーポレーション株式会社を核にした、東建グループの会社です。

2006年設立、名古屋に本社があります。

東建ビル管理は、アパート、賃貸マンション管理や運営代行を業務としています。

具体的には、

  • サブリース契約業務。
  • プロパティマネジメントなどの経営管理代行業務。

などを行っています。

1.1 東建ビル管理の事業

東建ビル管理は、オーナーの方が持っている不動産の資産価値向上を目指すことができます。

それは、東建グループの賃貸管理システムに加え、プロパティマネジメントの業務内容を組み込んだ、東建ビル管理独自の管理システムがあるからです。

また、

  • 不動産の鑑定や管理、運用。
  • テナント募集、仲介業務。
  • ホテル、スポーツ施設や貸会場の経営、寮、社宅等の運営受託事業。

など幅広い展開をしています。

充実したメンテナンスや運営で、オーナーの方の不動産価値向上を目指しています。

2 東建ビル管理の事業を紹介!

次に、東建ビル管理の業務内容を詳しく紹介します。

東建ビル管理の業務内容は大きく分けて、サブリース事業とプロパティマネジメント事業です。

順番に紹介していきます。

2.1 サブリース事業

オーナーの方より、賃貸物件を一括借り受けすることをマスターリース契約と言います。

そして、入居者の方に転貸することをサブリース契約と言い、東建ビル管理がオーナーの方の家賃収入を、安定化へと導きます。

たとえば、

  • 賃貸管理業務。
  • 経営代行。

などを、東建ビル管理が請け負うことで、空室状態や家賃滞納問題などが発生しても関係なく、一定の収入を確保できます。

2.2 プロパティマネジメント事業

プロパティマネジメントとは、平たく言えば物件管理のことですが、経営管理において、人に関する業務全般を指します。

業務内容はさまざまですが、オーナーの方に代わり、物件の資産価値を維持向上させる業務であることには変わりありません。

具体的なものとしては、

  • 入居者の募集、契約関係、退去手続き。
  • 物件希望者への物件案内や仲介業務。
  • 賃料、家賃の回収、滞納した場合の督促業務。

などがあります。

物件を安定して運用していく業務全般が、プロパティマネジメントと言えます。

運用サイクルの中で、オーナーの方をサポートするサービスのひとつということです。

そして、上質なサービスを提供することもプロパティマネジメントの業務の一つ。

東建ビル管理では入居者の方のために、ホテルのような多彩なサービスを提供することで、快適な暮らしを創出しています。

具体的には以下のとおり。

  • タクシー、ハイヤー、レンタカーなどの手配サービス。
  • 来訪者の受付、ランドリー取次ぎ(衣類のお洗濯)などの取次ぎサービス。
  • 病院紹介、ペットホテル紹介、トランクボックス紹介サービスなどの紹介サービス。
  • ガードマンによる24時間常駐サービス、フロアーガベッジ(ゴミ出し)サービスなどの共用サービス。
  • パソコンサポート、ホームセキュリティサービスなどの情報サービス。
  • デンタルサービス、近隣スポーツクラブとの連携などのサービス。

以上があげられます。

トランクボックスは、月ごとに借りられる収納保管が可能なレンタルスペースです。

また、東建ビル管理が請け負っている、ホテル型高級賃貸マンションでは、コンシェルジュによるサービスを提供。

物件のそれぞれの状況や特徴に合わせた親身な対応を提供することで、オーナーの方をサポートする。

東建ビル管理のプロパティマネジメントは、不動産の価値向上のために考えられています。

3 東建ビル管理に依頼するメリットを解説!

ここでは、東建ビル管理に依頼するメリットについて、ピックアップして解説していきます。

良い管理会社の選び方は様々ですが、元ビルメンの筆者は以下に注目します。

  • 家賃収入を安定化させたい。
  • 時代や物件にあったプロパティマネジメントで物件価値を高めたい。

順番に解説します。

3.1 オーナーの方の家賃収入の安定化

サブリース契約によって、オーナーの方の家賃収入が安定的に得られることは、メリットしかありません。

オーナーの方にとって困ることは、空室が出たときや、賃料の滞納が発生したときだと思います。

これらのことも、東建ビル管理が対応します。

ここで、サブリース契約のメリットを改めて整理すると、

  • 安定収入が得られる。
  • 東建ビル管理が家賃を一括してオーナーの方に払うため、家賃を回収する手間が省ける。
  • 収支などマネープランを立てやすい。
  • オーナーの方と入居者の方が、直接手続きを行うことがない。

以上になります。

オーナーの方にとっては、入居者の方と直接の契約関係を結ばなくて良いため、契約の手続きなどを行う必要がない点はメリットと言えるでしょう。

また、金銭面でも入居状況に限らず、安定した収入が得られるのはとても重要なポイント。

これからの時代、この点はさらに重要になっていくでしょうから、心おきなくメインの業務に集中するためにも、欠かせない部分になります。

東建ビル管理に任せることで、煩わしい業務から解放され、本来の事業に専念できる環境を作ることができます。

3.2 プロパティマネジメントの役割

オーナーの方が、プロパティマネジメントのような業務を行うことは、現実的に考えて困難です。

プロパティマネジメントが細やかな業務だからということもあり、ニーズにあったサービスを展開していかなれば、物件の価値が下がることにも、つながってしまうからです。

たとえば、

  • 物件の資産価値を上げるための管理方法。
  • 時代や物件のニーズに合わせた資産の組み換えにおけるノウハウ。
  • 収益を生み出すことができる提案力。

このような不動産資産を運用や活用をしていくために、無くてはならないものが、プロパティマネジメントになります。

プロパティマネジメントがうまく行かないと、物件の稼働率や資産価値が下がり、需要も薄くなり、収益低下を招きかねません。

日頃の細やかな業務の一つ一つの積み重ねが、物件の価値につながるため、非常に重要な業務です。

東建ビル管理は、プロパティマネジメントの重要性が再認識されている時代の流れにおいて、物件や時代のニーズにあったサービスを展開しています。

きめ細かいプロパティマネジメントによって、オーナーの方の物件価値向上と、より良い収益化に向けて、多岐にわたるサービスを提案しているメリットがあります。

まとめ

ビルや建物、施設はとても大切な資産です。

現在の管理会社に疑問があれば、会社を変えることを考えてみてください。

不動産の価値が高まる可能性が、大きくあります。

資産価値を高めるため、納得のいく提案や明確なビジョンを持っている管理会社を選びましょう。

この記事が、大切な資産を活用する一助になれば幸いです。