ビル管理会社

【ビケンテクノを徹底調査】ビル管理12年の筆者が優良企業か見極める!

ビルや施設の管理会社に満足していますか?

  • 食品製造後の清掃が雑だな……。
  • ビルのメンテナンスだけでなく、代行業務も一緒にできないか…。

このような、ご自分の物件を管理する会社に対して、不満をお持ちの方に向けての記事となります。

物件の価値は資産の価値です。

物件価値があがれば家賃収入も上がるため、管理会社の選び方はとても重要です。

少しでも思うところのある会社なら、変えることがおすすめ。

日頃の不満が、全体的な信頼を損なうからです。

タイトルのとおり、この記事はビケンテクノについてお伝えしていきます。

結論からいえば、ビケンテクノは優良会社になります。

ビルメンテナンス会社に12年いた筆者が、実際の経験をもとに、ビケンテクノの良さを紹介していきますので、ぜひ参考にして頂けたらありがたいです。

1 ビケンテクノについて  

https://www.bikentechno.co.jp/index.html

ビケンテクノについて歴史や実績、どのような育成をしているかなど、解説していきます。

1.1  歴史と実績

創業57年。

大阪に本社がある、独立系の総合ビルメンテナンス会社です。

清掃、設備管理、施設メンテナンス、サニテーション(食品工場の製造ライン機器の洗浄、殺菌)などの分野で発展し、「快適環境の創造」と「お客様第一主義」を実践。

建築設計、施工、不動産管理、医・食・住環境の分野へ展開しています。

近年では、これらのノウハウをもとにして、プロパティマネジメントにも注力。

オーナーの方の建物資産を、経験と実績で効率的に管理。

資産価値を高めながら、管理コストの低減、賃料収入の収益増加を目指し、安心のプロパティマネジメントを提供しています。

1.2 教育育成 

教育育成分野では、清掃にてクリーンマスター制度という独自の品質チェック体制があります。

客側の立場に立って現場を評価することで、現場の品質に対して、より客観的に作業改善を促しています。

また、定期的に他の施設状況がわかるよう、冊子を発刊しています。

これにより、現場の環境改善が活性化され、現場の問題点や改善点を洗い出すことができます。

クリーンマスターと一緒に現場をより良い状態へと目指す、ビケンテクノの清掃分野のクオリティを支えている取り組みです。

2 ビケンテクノの特徴を紹介します!

次にビケンテクノの特徴についてです。

ビルメンテナンス会社といっても様々です。

ビケンテクノは清掃に強い会社ですが、当然、独自の強みを持っています。

2.1 サニテーション

サニテーションとは、施設内の衛生面を清潔にするために、殺菌作業や洗浄作業をすることを言います。

ビケンテクノは、食品製造会社の効率的な環境を整備するため、清掃業務を請け負い、生産性向上を実現するフードサニテーションシステムを実施しています。

ビケンテクノ独自の技術とノウハウで、作業しています。

導入のメリットは以下のとおりです。

  • 洗浄を任せることで、時間と人員を生産だけに投入できる。
  • 洗浄を作業内容からはずし、その分の残業や研修をしなくて済む。
  • 作業マニュアル整備により、効率化と事故防止を推進しコストを低減 できる。
  • 届かない部分の汚れも、ビケンテクノ開発の専用道具で洗浄可能。

洗浄作業をするのに、作業後にスタッフだけで行うのは大変だと思います。

どの工程にも手を抜かない会社ほど、効率的に業務をしたいですよね。

そしてやはり、どこの会社も本業に注力したいもの。

その中で、ビケンテクノのフードサニテーションシステムを投入すれば、時間や人員を確保する余裕を生むことができます。

2.2 メンテナンス技術をアジアの国へ

ビケンテクノは、海外へと展開しています。

シンガポールを拠点にネットワークを作り、ベトナム、マレーシア、インドネシア等の東南アジア諸国にマーケットを広げる展開をしています。

筆者がいたビルメンテナンス会社でも、清掃分野において東南アジア諸国出身のスタッフが在籍し、研修を行っておりました。

ビルメンテナンス業とは言っても、最近はサービス業の視点で運営していかなければいけない時代です。

グローバル化していく時代にビルメンテナンス会社の環境整備を構築していく必要があります。

ビケンテクノは、この海外拠点に日本からスタッフを派遣し、サービス環境整備を推進。

また、歴史と実績から培ったノウハウを生かし、業務品質向上を目指すことで、国内の事業にも役立てるように現地指導を行っています。

3 ビケンテクノに依頼するメリットを解説!

次は、ビケンテクノのメリットを解説していきます。

良い管理会社の選び方は様々ですが、元ビルメンの筆者は以下に注目します。

  • 建物を価値向上のための美観的視点で見られているか。
  • 歴史と実績がしっかりとあるか。

いずれも、当たり前の項目ですが、意外と盲点だったりします。

3.1 プロパティマネジメント

ビケンテクノのプロパティマネジメントシステムは、オーナーの方の大切な施設の資産価値をプロの目で調査し、さらなる収益アップのために提案をしています。

具体的には、以下の箇所に注意を配っています。

  • ロビーやエントランス、廊下やトイレなどの共用スペース。
  • テナントの家賃回収。
  • 建物修繕工事。

以上になります。

また、その他のサービスでは、

  • 設備保守から改修工事、緊急対応、予防保全まで行うサービスを提供。
  • オーナーの方の投資効率を最大限に引き出すため、回収までサポート。
  • 幅広いビル経営業務、長期経営計画など細部までサポート。
  • オーナー代行業務、経営支援。

など、オーナーの方に寄り添う幅広いサポートを実施しています。

オーナーの方にとっては、建物を隅々まで見てまわることは、意外と少ないと思います。

定期的に状況を診断したり、点検で建物状況をチェックしている会社がいてこそ、逐一情報として修繕を計画に盛りこめるため、施設の美観も維持改善できるのです。

施設の価値向上へ信頼できる会社を選ぶことが、メリットにつながります。

ビケンテクノならではの建物の美観維持への視点は、資産価値向上に期待できます。

3.2 ファシリティマネジメント

「お客様の資産価値を最大限に」をコンセプトに、オーナーの方の施設自体の運用方法やコストなどについて、物件価値最大化のため、提案をします。

具体的には、以下のとおりです。

  • 中長期視点での最適な方法による資産価値の最大化を提案。
  • 最適なワークプレイス環境構築や施設全体のレイアウト変更の提案。
  • 施設の保守費用、修繕費などのコストのデータ管理
  • 施設全体の適正化や節減策などにより効率的な運用提案。

以上です。

また、ライフサイクルコストや適切なエネルギー管理と最適な省エネルギー化の実施など、地球環境にも考慮した業務を実現しています。

施設管理の視点から物件価値を最大限に高める「お客様第一主義」を実践できるのは、歴史と実績のノウハウがあってこそ。

ビケンテクノのきめ細かさは、建物施設すべてをカバーしています。

ワークプレイス環境構築や施設全体のレイアウト変更などは、働く人の環境を改善することを目指します。

それにより生産性向上などが図れたりするため、顧客満足度にも良い影響が。

物件の資産価値を高めることにつながる、橋渡しにも携わることが可能です。

まとめ

ビルや施設は大きな資産です。

その資産価値を高めるのは、日常の業務のクオリティなども大いに関係があります。

そして、物件の価値が高くなれば、オーナーの方の収入も大きく変わってくるのです。

この記事が間違いのない管理会社を探すサポートになれば、幸いです。

ぜひ、参考にしてみてください。